サンマリノ観光のすすめ

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あなたはサンマリノ共和国ってどんな国かイメージできますか？

最近ではテレビでもたまに出てきていますが、まだまだ一般的な認知度は低いのではないでしょうか。

サンマリノ共和国とは…なんとびっくりイタリアの中に存在する国なのです！

国の中に国があるってなんとも不思議な感じがしますが、非常に有名な世界で1番小さい国バチカン市国もイタリアの中にありますよね。サンマリノ共和国もこのバチカン市国同様イタリアの中に存在している国なのです。

実際に行って想像以上の感銘を受けたサンマリノ共和国。イタリアに来るなら絶対に訪れて欲しい場所です。観光で訪れるとどのような魅力を発見できるのか、写真と共にご紹介します。

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サンマリノとは？
サンマリノ観光
サンマリノでお勧めのお土産
まとめ

サンマリノとは？

サンマリノ共和国を地図で見てみると、前述した様にイタリアの中に存在している国というのがはっきりと分かりますね。イタリア北東部に位置しており、リゾート地として有名な街Riminiからバスでアクセスすることも出来ます。

サンマリノ観光

実際にサンマリノ共和国の中を歩いてみましょう。歩き初めると、立派な門と共に趣のある旧市街が見えてきます。

こちらは有名なリベルタ広場。レストランで食事を楽しんでいる人や、建物や美しい景色と共に写真を撮っている人で一杯。

細い路地を歩いて行くと、小さなお土産屋さんをたくさん見つけることができます。私は新しい場所に行くと必ず絵葉書を購入して持ち帰るようにしています。一生の思い出になるので、あなたもお気に入りの1枚を探してみてはいかがでしょうか？

坂道を登っていくと…

壮大な景色を360度見渡すことができます。真っ青な空と、オレンジ色の屋根、ずっと眺めていたいと思うような景色です。

お腹が空いたら数多く並ぶレストランの中からお気に入りを見つけましょう。イタリアの中にある共和国なだけあって、どのレストランでもイタリアで食べられるメニューが多く見られます。私たちは景色を楽しみながら食事をする為、テラス席のあるレストランでピザをオーダー。

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テラス席から見えた景色。屋根がこんなにも近くに。写真では上手く伝えきれませんが、広大に広がる台地を感じながら食べるランチは非常に開放的でお勧めです。

サンマリノに来たからには要塞も見逃せません。まず第一の塔（グアイタの塔）。

12世紀に初めて建造されたという要塞。戦いがあった際に旧市街の防備の役割を果たしていました。時代によっては刑務所として使われたことも。

次に第二の塔（チェスタの塔）。

この第二の塔は13～14世紀に建てられたと言われています。サンマリノ共和国のあるティターノ山（標高750メートル）の頂上より少し高い位置にあります。

辿りつくためには細いでこぼこした道を通っていく必要があります。小さいお子さんがいる場合は、ベビーカーを持っていくのはお勧めしません。私たち家族の失敗談ですが、でこぼこ道すぎてベビーカーを押すのも辛く、結果ベビーカーを背負って歩く羽目になりました。

そして要塞は第三の塔（モンターレの塔）まで続きます。第二の塔からも結構距離があったので、小さい娘と歩いている私たちはきつく第三の塔まで行くのを断念しました。第三の塔はおそらく13世紀に建てられたと言われていて、第一、第二の塔と同様旧市街の防備として使用されていた様です。元気のある場合は第三の塔まで歩いてみると良いですね。