イタリア語

イタリア語の文法を基礎から学習しようー定冠詞編ー

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イタリア語の文法も少しづつ回数を重ねてきました。進み具合、いかがですか?勉強ってほんと根気が必要ですよね。

 

学生時代、英語を勉強していた際、兄に教えてもらったことがあります。それは、「語学はやったらやった分だけ身につく」ということ。私は語学の勉強をしていてくじけそうになるとき、いつもこの言葉を思い出します。やったらやった分だけ返ってくるんだ!と。

 

あなたもがんばったらがんばった分イタリア語が必ず身につきますからね。一緒にがんばりましょう。

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回のイタリア語文法で勉強するのは「定冠詞」。以前勉強した不定冠詞の続きといったところでしょうか。早速一緒に見ていきましょう。

 

 

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定冠詞

定冠詞は日本ではあまりなじみのないものかもしれないですね。日本語に訳すと「その~」と言った意味になります。英語のtheに当たる言葉と言えば分かりやすいでしょうか?

 

定冠詞は会話の中ですでに話題にのぼっているものに使います。初めて出てくる場合でも、「いつもの~」と言ったように会話の中で容易に理解できる場合は、定冠詞を用いてOKですよ。また、太陽や月といった、原則的に1つしかない名詞にも定冠詞が使われます。

 

この定冠詞は、不定冠詞同様、性数一致が必要です。この言葉は今までに何度も出てきているのでなじみ深いはず。ではどんな感じで変化していくのか、早速男性名詞の場合から詳しく見てみましょう。

 

男性名詞

il + 子音で始まる場合
※複数i
・動詞
単数→il verbo
(イル ヴェルボ)
複数→i verbi
(イ ヴェルビ)
・携帯
単数→il cellulare
(イル チェルラーレ)
複数→i cellulari
(イ チェルラーリ)
・ベンチ
単数→il banco
(イル バンコ)
複数→i banchi
(イ バンキ)
l’ + 母音で始まる場合
※複数gli
・傘
単数→l’ombrello
(ロンブレロ)
複数→gli ombrelli
(リ オンブレリ)
・服
単数→l’abito
(ラービト)
複数→gli abiti
(リ アービティ)
・木
単数→l’albero
(ラルべロ)
複数→gli alberi
(リ アルベリ)
lo + s + 子音、
+ z で始まる場合
※複数gli
・外国人
単数→lo straniero
(ロ ストラ二エロ)
複数→gli stranieri
(リ ストラニエリ)
・スクリーン
単数→lo schermo
(ロ スケルモ)
複数→gli schermi
(リ スケルミ)
・リュックサック
単数→lo zaino
(ロ ザイノ)
複数→gli zaini
(リ ザイニ)

 

yachi
yachi
~単数形~
s+子音またはzにはlo
それ以外の子音にはil
母音にはl’を使いましょう。

~複数形~
子音にはi
s+子音またはz、母音にはgliを使いましょう。

 

それではここでチェック。

問題

次の男性名詞に不定冠詞(単数と複数)を付けてみて下さい。

1. orologio(オロロッジォ) 時計
2. studente(ストゥデンテ) 生徒
3. libro(リブロ) 本

 

では答え合わせしてみましょう。

 

正解は…

1. 単数→l’orologio 複数→gli orologi
2. 単数→lo studente 複数→gli studenti
3. 単数→il libro 複数→i libri

 

男性名詞をマスターしたら、次は女性名詞に進みましょう。

女性名詞

la + 子音で始まる場合
※複数→le
・ドア
単数→la porta
(ラ ポルタ)
複数→le porte
(レ ポルテ)
・イス
単数→la sedia
(ラ セディア)
複数→le sedie
(レ セディエ)
・黒板
単数la lavagna
(ラ ラヴァーニャ)
複数→le lavagne
(レ ラヴアーニェ)
l’ + 母音で始まる場合
※複数→le
・部屋
単数→l’aula
(ラウラ)
複数→le aule
(レ アウレ)
・女性教師
単数→l’insegnante
(リンセニャンテ)
複数→le insegnanti
(レ インセニャンティ)

不定冠詞同様、定冠詞も男性名詞に比べると女性名詞が簡単ですね。

 

yachi
yachi
~単数形~
全ての子音にla
全ての母音にl’を使いましょう。

~複数形~
全てにleを使いましょう。

 

それではまたチェックしてみましょう。

問題

次の女性名詞に不定冠詞(単数、複数)を付けてみて下さい。

1. tavola(タ―ヴォラ) テーブル
2. stanza(スタンツァ) 部屋
3. isola(イゾラ) 島

 

正解は…

1.単数→la tavola 複数→le tavole
2. 単数→la stanza 複数→le stanze
3.単数→l’isola 複数→le isole

 

バッチリですか?

 

それでは最後にもうひと踏ん張り。男性名詞と女性名詞混ぜた問題も解いてみましょう。

最終問題

次の名詞に定冠詞をつけ、「~があります」という文章を作ってください。
※~がありますの文章の作り方は不定冠詞の際勉強しました。もう一度復習したい場合は「イタリア語の文法を基礎から学習しようー不定冠詞編ー」からどうぞ^^

 

1.forchetta(フォルケッタ) フォーク
2.maestro(マエストロ) 先生(男性)
3.amico(アミコ) 男友達
4.scuola(スクオーラ) 学校
5.zio(ズィオ) 叔父
6.aula(アウラ) 教室

 

正解は…

1.C’è la forchetta.
2.C’è il maestro.
3.C’è l’amico.
4.C’è la scuola.
5.C’è lo zio.
6.C’è l’aula.

 

それでは上の6つの文章を複数形にしてみたら?

 

正解は…

1.Ci sono le forchette.
2.Ci sono  i maestri.
3.Ci sono gli amici.
4.Ci sono le scuole.
5.Ci sono gli zii.
6.Ci sono le aule.

 

お疲れ様でした。今日はこの辺にしておきましょう。

 

♦私が使用しているイタリア語の電子辞書はこちら♦

まとめ

今回は、定冠詞を勉強してきました。定冠詞もイタリア語では文章中に絶対つけないといけないもの。

 

私は初め定冠詞が苦手で、結構定冠詞を省いて文章を作っていたのです。(意味は通じるだろうと勝手に判断して。)でも友人に、それは明らかに間違いだと指摘されました。絶対に定冠詞は必要とのこと。

 

初めのうちは難しいですが、一度覚えてしまえば意外に簡単になるので、しっかり覚えてしまいましょうね。

 

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