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海外のクリスマスイルミネーション〜イタリア・コモ編〜

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日本ではお正月真っ只中。一方私の住むイタリアでは、まだクリスマスシーズンが継続中。イタリアでは1月6日までがクリスマスシーズンとなります。

 

まだ街の中もクリスマスの飾りつけがされているのですが、先日とってもとっても可愛いクリスマスイルミネーションを見る機会がありました。どこでそのイルミネーションが見れるかというと、ミラノから車で30分~1時間ほどのComo(コモ)という都市。

 

今回はコモの非常に可愛らしいクリスマスイルミネーションの様子をご紹介します。ミラノへクリスマスに訪れようと思っているあなた!見たら感動しますよ~。

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海外のクリスマスイルミネーション~イタリア・コモ編~

コモは面積145平方キロメートルにも及ぶコモ湖で有名。遠い昔から避暑地として知られ、ヨーロッパ王族や貴族の別荘など数多く建てられていたのだとか。現在では保養地として使用される他、美しい湖を見ようと観光客でもにぎわっています。

 

コモへはミラノから日帰りで簡単に行くことができます。前述したように車で行くこともできますし、電車で行くことだってできます。電車で行く際は、Centrale(ミラノ中央駅)から45分ほど。Como San Giovanni Railway Stationという駅で下車します。

 

地図でコモを見てみるミラノ北西部に位置しているのが分かります。Comoという文字のすぐ上のところが水色になっていますよね?水色の部分がコモ湖です。

 

日中のコモ湖。湖は壮大で素晴らしい景色が広がります。

 

日が暮れると街中がクリスマスのデコレーションでいっぱいになります。

 

子どもの大好きなメリーゴーランドだって光輝きます。

日本ではメリーゴーランドは遊園地の中だけで見ますよね?ヨーロッパでは街中の広場にメリーゴーランドがあるんです。場所にもよりますが、一回1~2ユーロ程で乗れます。

 

街中の建物にはいくつか絵が映し出されていました。

 

これらの絵はすべてイエス・キリストに関連している人たちなのだとか。

 

教会には聖母マリアとイエス・キリストの姿が。

 

そしてさらに歩いて行くと、クリスマスイルミネーションが特に美しい広場へ到着。美しすぎてなんだかおとぎ話の中にでも入りこんだような気分。

 

 

Cattedrale di Como(コモの大聖堂)もクリスマス仕様。

 

日本で流行りのプロジェクションマッピングだってあります。

 

大勢の人のいる中、ピカチュウを発見!

な、なぜ??と言う感じもしますが、通りすがりのイタリア人達は「ピカチュー♡」と叫びながらピカチュウと写真を撮っていました。日本のアニメってほんと海外でも大人気ですね。

 

クリスマスマーケットだってやっていますよ。各お店が一列にずらりと並んでいます。

 

クリスマスツリーと一緒に見るとさらに美しさを増します。

 

凍えた身体を暖めて元気にしてくれるホットワイン。

日本では日本酒を温めて飲みはしますが、ワインを温めて飲む機会ってほとんどないですよね?イタリアではホットワインはVino brulé(ヴィノ・ブリュレ)と呼ばれ、冬のクリスマスマーケットでよく見かけます。砂糖と香料を加えて沸騰させたワイン。

 

そして最後はコモ湖の夜景を。

ライトアップされた光と湖のコントラストがまた何とも言えません。山の急斜面に見えている点々の光はケーブルカーです。コモには何度か足を運んでいるのですが、まだこのケーブルカーには乗ったことがないので、ぜひとも次回試してみたいところ。きっと山の上からのコモ湖の景色は絶景でしょうね。

まとめ

今回は、ミラノから日帰りで行けるコモという都市のクリスマスイルミネーションについてご紹介してきました。以前ミラノのクリスマスイルミネーションもご紹介しましたが、また全然違った感じでとても心躍るものでした。

 

クリスマス時期にミラノに来ようと思っているあなた。絶対にコモのクリスマスイルミネーションそしてクリスマスマーケットを見ることをお勧めします!

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