イタリア生活

ミラノの冬の見どころ~一年に一度のマーケット~

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ミラノの冬の見どころ、それは1年に1度行われる大規模なマーケット。大規模なマーケットと聞いてもどのくらい大きいんだと不思議に思う人がいるかもしれませんね。いや、ほんとに巨大なんです。2015年にミラノ万博が行われた場所を丸々使って、このマーケットは開かれるんです。

 

この大規模なマーケット、本当に見どころがたくさん!ミラノに訪れるなら大規模マーケットが開催される時期を狙うべきと個人的に思うほど。今回はどんな見どころがあるのか、実際の写真と共に詳しくご紹介します。

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ミラノの大規模マーケットとはどんなもの?

ミラノで1年に1度開催されるマーケットは「L’ARTIGIANO IN FIERA」と呼ばれます。日本語に訳すと「職人の商品市」とでも言いましょう。イタリアの様々な地方の特有の商品や食べ物、そして外国のものまで購入することができます。今年(2017年)は12月2日~10日までの1週間行われました。毎年冬の時期になると1週間程開催されます。

 

会場は前にも述べたように、2015年ミラノ万博があった場所になります。交通機関で行く場合は、地下鉄もしくは電車でRho(ロー)という駅に向かえばOK。

 

これが実際に行われたマーケット内の地図。右側赤色部分のイタリアをはじめ、他ヨーロッパ諸国、アジア、アフリカと世界各国が出店しています。

 

ミラノ万博に行った人ならこの会場の光景少しは見覚えがあるのでは?


ミラノ万博で各国のブース以外は外を歩いたように、このマーケットも非常に広大なため、各国の売り場へ行くためには外を歩きます。

 

私たちはせっかくなのでイタリア館から見ました。中に入ってみると、すでにすごい人…

 

イタリア館の中でもToscana(トスカーナ)、Sicilia(シチリア)、Calabria(カラブリア)と言ったようにそれぞれの地方からの特有の商品を見れるのがおもしろいところ。

こちらはイタリア人の大好きなタラッロ。スーパーマーケットでも購入できますが、やはり専門店のは更に美味しい。モルタデッラ味(ボローニャ産の太いソーセージ)、ピザ味、パプリカ味など様々な種類が並びます。味見もできますよ。

 

イタリアと言ったら、やはりチーズははずせません!真正面にあるひょうたんみたいな形をしたチーズがCaciocavallo(カチョカヴァッロ)というイタリア南部産の乳牛から絞ったチーズ。好きな大きさを言えば目の前で切ってくれます。

 

私たちもこのチーズを購入。500グラムで10ユーロ程。一般的に売られているスーパーのチーズより少し割高ですが、とーっても濃厚で新鮮なチーズ。

 

こちらはシチリア地方で有名なリコッタチーズをオーブンで焼いたもの。ミラノではあまり見ることのないチーズ。通常のリコッタチーズより少し固めで、濃厚さが凝縮されている感じ。日頃購入することのできないものを購入できるところも、このマーケットの良いところですね。

 

サラミだってもちろんあります!

 

これはロバの肉のサラミ…生まれて初めて見ました。味見させてもらいましたが、一般的なサラミより柔らかく少し癖のある味でした。

 

これはなんだか分かります?ペンチ?手錠?違いますよ~、これはチョコレートなんです!なんともかわいらしい形をしたチョコレートたち。食べるのがもったいなさそうですね。

 

ドライトマトが山積み。ドライトマトって日本じゃあまり見かけないですよね。パスタソースに使ったらとっても美味しいんですよ。

 

色鮮やかで美しい陶器も売られています。

 

出ました、トリュフ!トリュフはイタリアでも高級ですが、日本ほどではありません。こちらは瓶詰されたものが売られています。瓶詰されたものは匂いが強すぎて、個人的には苦手なのですが、イタリア人は大好きです。

 

イタリア以外の国々の商品も豊富です。

こちらはアフリカ。数多くのスパイスがそろっています。イタリアでは近年スパイスが人気らしい。

 

それぞれの国で着られている洋服なんかも売られています。色がカラフルで見ているだけでも飽きません。

 

日本館だってありますよ!昨年は2~3軒しか見なかった気がするのですが、今年は7~8軒は見ました。日本に旅行に行くというイタリア人も良く聞きますし、今イタリアでは日本ブームがきています。

 

刀がずらり…日本はまだまだ侍のイメージが強いのでしょうか?

 

少し残念だったのが、日本館のうち日本人が運営していたのは2軒ほどだったこと。もちろん海外の人たちが運営しても全く問題はないですが、商品はできれば日本のものを全て置いてほしいなぁというのが私の本音でした。(これ明らかに日本のものじゃないでしょ!ってものがけっこうあったので…)

 

私たちは半日ほどこの大規模なマーケットにいましたが、到底全部は回りきれませんでした。じっくり全部見て回れればもっと様々な発見があっただろうなぁと思いますが、これだけ見れれば大満足です。

まとめ

ミラノで1年に1度行われるマーケット「L’ARTIGIANO IN FIERA」。世界各国の食べ物や商品を見れて実に面白いです。そろわないものはないのではないかというほど。全店舗を数えてみたら、確実に1000軒は超えているでしょう。

 

期間が約1週間ととても短いのですが、興味を持っていただいたら、ぜひ訪れてみて下さい。

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