育児

赤ちゃんと飛行機に乗るなら絶対準備しておくべき12のグッズ

<スポンサードリンク>

赤ちゃん連れでこれから飛行機へ乗る予定のあなた。難しそうでなんだか気おくれしていませんか?

 

赤ちゃんが飛行機の中でじっとしておいてくれるだろうか。
大声で泣かないだろうか。
気圧の問題は大丈夫だろうか。

 

心配事はつきないでしょう。

 

私は娘が5ヶ月弱の時に初めて一緒に飛行機に乗りました。初めてなのに海外線。日本~イタリアの移動でした。香港で乗継もあったので、乗る前は不安で不安で不安で…本当に不安で一杯だったのを覚えています。

 

しかし、乗ってみて分かったんです。しっかり準備して搭乗すれば赤ちゃん連れでも何も心配することはないということ。

 

以前の私と同じように不安で一杯のあなたの為に。

 

事前に準備しておくべき12のグッズと、赤ちゃんとの飛行機での過ごし方を実際の体験を踏まえてご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。それではまず飛行機に乗る前の準備編から見ていきましょう。

 

 

<スポンサードリンク>

赤ちゃんづれ飛行機対策~準備編~

飛行機に乗る前に準備するものリスト

バシネット予約

まず搭乗する航空会社に電話して、赤ちゃんのバシネットを予約してください。バシネットとはなんだ??と思った方、バシネットとは飛行機に備え付けられている赤ちゃん用のベッドのことです。

 

航空会社にもよりますが、赤ちゃんが寝がえりをうつ前まではバシネットが使用できます。実際にうちの娘が使用した際がこんな感じ ^^

飛行機の赤ちゃん専用バシネット席

赤ちゃんが少し大きくなり、バシネットが使用できない場合でも、バシネット席予約はお勧めです!というのも、バシネット席はエコノミー席の一番前の席なのです。(ベビーベッドが備え付けられるスペースが必要な為。)

 

足を少し広めに伸ばすこともできますし、赤ちゃんと一緒に座るにはとても快適です。

 

飛行機に必要な赤ちゃんグッズ

1.ほ乳瓶数本

プラスチック製のものが軽いのでお勧め。使い捨てのものもインターネットで販売されていますが、使い慣れたものを持っていく方が良いと思います。もし飛行機で新しいものを使用して、赤ちゃんが飲まないなんてことになったらそれこそ慌てますよね。

 

私は当時使用していたほ乳瓶(プラスチックのもの)2本と、後々マグマグでも使用できるもの2本を購入し、計4本持っていきました。

 

2.フルフルほ乳びん洗い

ほ乳瓶に入れて水や洗剤を入れて振れば洗えるというかなり画期的な商品。飛行機の狭い洗面所の中でも簡単に洗えるのが有難いですね。

簡単にほ乳瓶をきれいにできるフルフルほ乳瓶洗い

私はイオンで購入しましたが、インターネットでも手に入ります。

 

3.おむつ

私は10枚ほど持参しました。自分の子がどれぐらい使用するか計算し、少し余分に持っていくのが良いですね。

 

おむつシートは使い捨てのものがあると汚れた時もすぐに取り換えられるので便利です。

 

4.ウエットティッシュ

ウエットティッシュはオムツを変える時の他にも、食べ物などで汚れた時も使えるのでかなり重宝します。1パックあれば十分じゃないでしょうか?

 

5.魔法瓶

飛行機の中ではお願いすればお湯ももらえるようです。ただ、離陸する際すでにミルクの準備が必要なので、魔法瓶にお湯を入れていくのがベスト。国際線でも赤ちゃん用に使用すると言えば魔法瓶のお湯も持ち込めます。

 

6.離乳食

離乳食が始まっていたら持参しましょう。パックに入って販売されているものを持っていくと便利。スタッフに言えば温めてくれます。また、私はお弁当用の魔法瓶に自分で作った離乳食を入れて持参したこともあります。

 

 

7.着替え

オムツでぬれたり、吐いたりすることもあります。2着ぐらいは予備で持っていきましょう。

 

8.おもちゃ

周りに迷惑のかからない音の出ないものが良いですね。こどもがいつも遊んでいる物と初めて見る新しいものも持参するとグッド。

 

9.おしゃぶり

私の娘は日頃おしゃぶりはあまり使っていなかったのですが、念のため持参しました。気圧変化時に飲み物を嫌がったら使えます。

 

10.上着

夏の場合も空港や飛行機の中は寒いことが多いので上着は必須です。

 

11.抱っこひも

赤ちゃんがぐずった時に抱っこひもはいつでも使えます。

 

12.ブランケット

飛行機の中で配られるブランケットは薄いことが多いので、念のため1枚持参しましょう。

 

さぁ、持っていくものの準備が終わったら次はいよいよ飛行機へ搭乗です。

赤ちゃんづれ飛行機対策~飛行編~

雲の中を飛ぶ飛行機

離陸前

飛行機の席に着いたら、後に慌てないようミルクをすぐに準備しておきましょう。母乳の子は母乳を飲まない可能性もあるので、念のため水や赤ちゃん用のジュースなどをほ乳瓶に入れておくといいですね。

 

飛行機が飛び立つと気圧の問題で赤ちゃんも耳が痛くなります。飲み物を飲んでいれば気圧もへっちゃら!!

 

離陸

ミルクをあげるタイミングは、飛行機が滑走路を走り出した時がベスト。あまり早くからあげてしまうと、飛び立つ時にすでにミルクが空なんてことに…(実体験)。寝ていれば気圧の問題はないので、そのまま寝かせてあげて下さい。

 

※飛行機に乗る数時間前はミルクを与えないようにしましょう。お腹が空いていなくて、飛行機の離陸の際、ミルクを飲んでくれなかったら困ります。

 

飛行中

飛行中何か必要なものがある時や、手伝って欲しいことがある時はスタッフに声をかけましょう。また、赤ちゃんが泣くのはあたりまえのことなので、あまり心配しすぎないで。周りの人も分かってくれるはず。

 

飛行中は食べ物を与えすぎないように注意してください。私の娘は食べている時が静かなので、パンなどたくさん与えていたら、飛行機の中で吐いてしまいました(泣)なんでも適度が1番です!

 

飛行機が着陸に近づいたらミルクを準備します。高度が下がり始めたら耳が痛くて泣くことが多いので、ミルクやおしゃぶりを与えて下さい。

 

到着

無事目的地到着です。長い間本当にお疲れ様でした^^

 

♦記事内で紹介した赤ちゃん関連商品♦

 

まとめ

幸せそうなお母さんと赤ちゃん赤ちゃん連れで飛行機に乗る際の持ち物と飛行中の過ごし方をご紹介してきましたが、不安は少し和らぎましたでしょうか?飛行機に乗る際は、万全に準備して臨めば何も怖くありません!

 

私は既に3度娘と日本~イタリア間を移動しています。2度目はなんと、夫なしで飛行機移動しました。大荷物+赤ちゃん+ベビーカーと大変でしたが、意外になんとかなりましたよ。

 

初めは不安ですが、実際に体験してみると絶対良い思い出になります。しっかりと準備をして、リラックスしてお子さんとの空の旅を楽しんでください。

 


 

インスタグラムのフォローはこちらから

<スポンサードリンク>