イタリア語

レストランで簡単に使えるイタリア語フレーズ10選

レストランの外観
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イタリア旅行中に自分たちでレストランへ入る際、イタリア語ができず注文の仕方も分からない…なんてことになったら辛いですよね。

 

せっかくレストランに入るなら、自分たちの好きなものを注文し、満足して帰って欲しい。

 

その為にも、レストランで簡単に使えるイタリア語フレーズを10選ご紹介します。入店~会計まで全てにおいて役立つフレーズですので、ぜひ実際に使ってみて下さい。

 

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レストランで簡単に使えるイタリア語

レストランのテーブル

まずはレストランに入店した時に使えるフレーズから見ていきましょう。

 

①2人席をお願いします。

Vorrei un tavolo per due.
ヴォレイ ウン タヴォロ ペル ドゥーエ

1人→per uno(ペル ウノ)
2人→per due(ペル ドゥーエ)
3人→per tre(ペル トレ)
4人→per quattro(ペル クワットロ)
人数によってフレーズの最後の数字部分を変えて下さいね。

 

②鈴木という名前で予約しました。

Ho prenotato a nome ”Suzuki”.
オ プレノタート ア ノメ スズキ

”Suzuki”の部分を自分の名字に変えて言います。予約をしていない時は、No ho prenotato.(ノ オ プレノタート)と言えばOK。

 

③日本語のメニューはありますか?

Avete un menu giapponese?
アヴェ―テ ウン メニュ ジァッポネーゼ

全てのレストランに日本語のメニューがある訳ではありませんが、有名な観光地などには置いてある場合があります。英語が得意なら、英語のメニューun menu inglese(ウン メニュ イングレーゼ)を尋ねてみても良いですね。

 

定員さんを呼びたい時には、大きい声でScusi(スクージ)と言いましょう!

 

 

④名物料理は何ですか?

Qual è la vostra specialità?
クワーレ ラ ヴォーストラ スぺチァリタ

訪れる場所によって名物料理も異なってくるので、ぜひお店の人に聞いてみましょう。ちなみに私の住むミラノではミラノ風カツレツが名物です。

 

 

➄いくらですか?

Quanto costa?
クワント コスタ

レストランによって、メニューに値段が書かれていないこともあります。値段が気になる場合は聞いてみて下さいね。

 

➅~が欲しいです。

Vorrei~
ヴォレイ

~の後に自分の欲しいものを合わせて言います。例えばビールが欲しければVorrei una birra(ヴォレイ ウナ ビッラ)となります。

 

★ビール
una birra(ウナ ビッラ)

★グラス一杯のワイン
Un bicchiere di vino(ウン ビッキエーレ ディ ヴィノ)

★ボトル1本のワイン
Una bottiglia di vino(ウナ ボッティリャ ディ ヴィノ)

★水
un’acqua naturale(ウン アクア ナトゥラーレ)

★炭酸水
un’acqua gassata(ウン アクア ガサータ)

 

赤ワインはVino rosso(ヴィノ ロッソ)
白ワインはVino bianco(ヴィノ ビアンコ)
スパークリングワインはVino frizzante(ヴィノ フリッザンテ)と言いますよ

 

⑦トイレはどこですか?

Dov’è il bagno?
ドヴェ イル バーニョ

 

⑧どんなデザートがありますか?

Che dolci avete?
ケ ドルチ アヴェーテ

多くのレストランでティラミスが置いてありますので、ぜひ本場の味を試してみて下さいね。ティラミスはイタリア語でもティラミスと言います。

 

➈コーヒーを一杯お願いします。

Un caffè per favore.
ウン カッフェ ペル ファヴォーレ

イタリア人は食後には多くの人がコーヒー(エスプレッソ)を飲みます。日本でも同じように美味しいエスプレッソを飲みたいならエスプレッソの入れ方はイタリア人に学べ!超絶美味しくなるコツ!の記事がおすすめ。

 

⑩勘定をお願いします。

il conto per favore.
イル コント ペル ファヴォーレ

勘定の際ですが、イタリアでは基本チップは必要ありません。もしもすごく良いサービスを受けたという場合は、気持ちでコインを渡して帰っても良いですよ。

 

まとめ

イタリアのレストランで食べるパスタレストランで簡単に使えるイタリア語フレーズを10選ご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

イタリアのレストランでは、メニューにAntipasti(前菜)、Primi(一皿目)、Secondi(二皿目)といった内容が書かれてありますが、必ずしも一皿ずつ選ばないといけない訳ではありません。好きな組み合わせで頼んでOKです。

 

私はたいていこれら3つの中から2種類ぐらい好きなものを選びます。ぜひイタリアのレストランであなたのお気に入りの料理を見つけて下さい。

 


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