あなたは「人生の100のリスト」という言葉を今までに聞いたことがありますか?
人生の100のリストとはその名の通り、あなたがこれから生きて行く上でやりたいことを100個書き上げるというとてもシンプルなもの。
やりたいことを100個書き上げると聞いて、すぐに行動に移す人がどれぐらいいるでしょうか?
正直なところ、過去の私だったらこの100のリストは書いていなかったと思います。やりたいことはたくさんあるけれど、それをリストにするのはちょっと…という面倒くさがりなタイプだったんです。そんな私ですが、今回この100のリストに挑戦することにしました。
なぜって?
それはここ最近自分の人生をより深く考えるようになったからなんです。
リストを書き出してみたらどうでしょう?自分の生きていきたい道が少しずつ明確に見えてきました。頭の中で考えるだけではなく、実際に書き出してみるというのが一歩前に進む為に大事なんですね。
もしあなたが今人生に悩んでいたり、これからの将来自分がどのようになっていきたいのか深く考えることがあるなら。まずはこの記事を読み進めてみて下さい。読み終えた時にはあなたも人生の100のリストを作ろうと思うはずです。
私の過去についてもう少し知りたい方は「プロフィール」からどうぞ。
人生の100のリストを作ろう。
そもそも私が人生の100のリストを書こうと思ったきっかけは、ブロガーのMiraさん(Miraさんのブログ「みらログ」はこちらから。)がツイッターで人生の100のリストを共有しようと募集されたから。その募集から他のブロガーさんたちが次々にリストを作成されていくのを見ました。ブロガーさんたちを見ていて思うのですが、皆志が本当に高い。何かしらの目的を持ってブログをされているから、良いと思ったことを行動に移すのもとても早いんです。
30代に入り、結婚と出産を経験し、日本から遠い地イタリアでブログを始めた私。ブログを始めたことで志の高い人々と出会う機会も増え、自分の人生について深く考えることが増えました。今後の人生自分はどうしていきたいのか?その答えを見つける為にも、人生の100のリストを作成することにしたのです。
人生の100のリストに魅了される人々は、私も含め自分の人生をより充実したものにしたい、後悔しない人生を送りたい、今後の野望があるといった、今の現状になんらかの形で変化を与えたい人々だと思います。もしあなたが1つでも当てはまるならこのリストを作る価値があることでしょう。
私は独身時代からやりたいことがたくさんありました。その為、この人生の100のリストを書き始める際も、100個なんて結構すぐいっちゃうんじゃないかな~なんて簡単な気持ちでいたんです。実際のところ、全然違いました。20個、30個と進むうちに、自分のやりたいことってなんだったっけ?とすぐに答えが出なくなりました。
40個に達した時には、正直100個も書けないかも…とも思いました。リストにする前に頭で考えていた時はポンポン出てきていたのに、実際に書いてみるとそうもいかないではないですか。意外でしたが、書き出してみることがどれだけ大事か改めて気づかされました。
1日だけでは全て思いつがず、数日間に渡り本当に自分がしたいことは何なのかゆっくり考えながら書き出しました。
そんな私の人生の100のリストがこちら。
- 1年に1度は日本に帰り家族や友人と過ごす。
- ハワイで本場のフラを習う。
- イタリア語をネイティブ並みに話せるようになる。
- イタリア語で難なく本が読めるようになる。
- イタリア語を日本人に教える。
- 海外に出たい人の手助けをする。
- イタリア語で翻訳をする。
- カンボジアのアンコールワットを見る。
- 台湾で小籠包を食べる。
- ピラミッドを見る。
- ナスカの地上絵を見る。
- 日本語教授法を学ぶ。
- 日本の文化をより深く理解する。
- 茶道を習う。
- 子どもにきちんとした日本語を教える。
- モンテッソーリの教育法を詳しく学ぶ。
- 大学時代の友人&子どもと沖縄旅行に行く。
- 家族や友人と自然豊かな場所でキャンプをする。
- スキューバダイビングをして美しい魚と海を見る。
- 世界各国に暮らす友人に会いに行く。
- 両親と広島を観光する。
- ノルウェーのオーロラを見る。
- ウユニ湖で素敵な写真を撮る。
- マチュピチュを見る。
- アルパカと触れ合う。
- ピアス作りを習う。
- ピアスが作れるようになったら販売する。
- イタリアで働く。
- カナダの各都市を見て回る。
- ヴェネチアのカーニヴァルを見る。
- アメリカのサマーキャンプに家族で参加する。
- オーストラリアのウルル・カタジュタを娘に見せる。
- イタリアでも出来る趣味を見つける。
- 母の料理を覚える。
- 料理のレシピを増やす。
- 姪っ子、甥っ子がもう少し大きくなったらイタリアでホームステイさせる。
- 色々なことに関心を持ち、知識を増やす。
- マッサージをもう一度勉強する。
- ウェブデザインを学ぶ。
- 韓国料理を食べつくす。
- 北海道の海鮮丼を食べる。
- マンマミーアの舞台となったスコペロス島を訪れる。
- 英語を上達させる。
- 日本で外国人を助けられるような仕事に就く。
- 外国人に日本語を教える。
- イタリアのCERVOで暮らす。(短期でもいいので)
- クジラを見る。
- イルカと一緒に泳ぐ。
- 陶芸に挑戦する。
- イタリアでまだ見ていない都市を訪れる。
- アメリカでビッグハンバーガーとクラムチャウダーを食べる。
- グランドキャニオンを訪れる。
- 両親とできるだけ一緒に過ごす。
- ブログの読者ファンを作る。
- ブログやツイッターを通して出会った人に直接会う。
- ブログを続ける。
- ブログでOL時代と同等の稼ぎを持つ。
- ライターとして記事を書く。
- ニューカレドニアの美しい海と空を見る。
- スキーに挑戦する。
- イタリアで家を購入し畳の部屋を作る。
- 自分の足で立てるようになる。(経済面、精神面)
- 常に笑顔で暮らす。
- 家族で楽しい時間を一杯過ごす。
- イタリアのお勧めスポットへ日本の家族や友人を連れていく。
- ミラノで面白いツアーを企画する。
- イタリアの家族を大切にする。
- アフリカの生サファリを家族で見る。
- 写真の撮り方を勉強する。
- 美しい景色をブログで届ける。
- 片づけ上手になる。
- 個人で事業を始める。
- 母のように強く輝く女性になる。
- 子どもに尊敬される親になる。
- 常に前向きな姿勢を持つ。
- 日本とイタリアの懸け橋になる。
- ワインに詳しくなる。
- 野菜ソムリエの資格を取る。
- ヘナタトゥーを習う。
- 夫といつまでも仲良く暮らす。
- 子どもに日本の行事をたくさん体験させる。
- イタリアで運転を覚える。
- 自分のブログでイタリアへ観光したくなったという人を増やす。
- 人に与えることのできる人間になる。
- 積極的な性格になる。
- 他人の目を気にしない人間になる。
- 自分の人生を他人と比べない。
- プライドを捨てる。
- 子どもに旅のおもしろさを教える。
- バックパックで東南アジアを回る。
- 自分でイベントを企画する。
- 海辺の街でのんびりと暮らす。
- ワーキングホリデー時代の友人と同窓会をする。
- 地元の友人と子ども抜きで語りあかす。
- 日本で便利なグッズをイタリアで広める。
- 人と会う時間を大切にする。
- 自分の得意とするものを見つける。
- 自分に自信を持つ。
- 全力で生きる。
- 人生楽しかったと思えるような最後を迎える。
100のリストを書き出してみて、私の求める暮らしには次の3本の柱があることが分かりました。
1.海外生活や旅行を通し、自分の目で新たな世界を発見する。
2.自分が発見したものを人々と共有する。
3.大切な人との時間を大切にする。
求める暮らしが明確になったことで、今自分に出来ることから一つずつがんばっていこうという新たな決意も湧いてきました。
もしあなたが100のリストを全て思いつかないというなら、違う人の100のリストを見てみるのも面白いです。100人いれば100通りのリストがありますから。
私が拝見した100のリストはこちらから↓
潜在意識を引き出そう!「人生の100のリスト」を作ってみた/みらログ
どんどん夢が叶う「死ぬまでにやりたい100のリスト」作りのススメ/まちえふの好きなこと
死ぬまでにやりたい100のこと。書いたら前向きな気持ちになれたよ!/元弁護士 ライターぴりかの法律blog
自分とは分野の違う人のリストを見ると、あぁこんなこともできるんだ!という新たな発見がありとても面白いですよ。
まとめ
なぜ人は人生の100のリストを書きたくなるのか。実際に私が作ったリストと共にご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
生きていると色々と考えることや悩むことも多いと思います。ただ、自分の人生を豊かにできるかどうかは自分次第なんです。これからの人生をよりよくしたいと考えるなら、今この記事を読み終えた瞬間、紙とペンを準備してみて下さい。そして、あなたの人生の100のリストを作り始めましょう。あなたが今後どう生きていきたいかの道筋が見えてくることでしょう。